本年度は富士山登山道閉鎖につき、花の湯での営業は見合わせております。また来年度お会いしましょう! やまどうぐレンタル屋は、新宿・河口湖・富士山吉田ルート五合目・富士山富士宮ルート五合目にそれぞれ店舗があります(新宿店のみ通年営業)。各種フィッティングや商品のお受取りにご利用ください。店舗ごとの詳しい情報は、こちらのページをご参照ください。 富士山レンタルしたい方には登山用品レンタルのパイオニアで富士山 初心者も安心で便利な顧客満足度の高い富士登山 装備レンタルショップがオススメです。 2020/05/12更新-近年、登山用品のレンタルサービスが充実・普及し、登山用品を購入せず、レンタルで済ませる富士登山者が増えています。 そこで、富士登山のレンタル事情、レンタルする前に知っておきたいこと、大手レンタル会社の特徴・内容・価格について調査し、記事にまとめました。 富士山には洗面用の水がありません。汗をふいたり日焼け止めを落としたりするには、ウェットティッシュを持参しましょう。山の天候は変わりやすいので、必ず携行したいのが雨具です。上下(ジャケットとパンツ)別々になるセパレートタイプが動きやすくて便利です。ジャケットは雨だけでなく、強い風や低温から体を守る防寒具としても使えます。ポンチョはすっぽり被ってザックまで覆うことができて便利な反面、強風時にはあまり意味のないものになってしまいがちです。トレッキングシューズは山歩きでもっとも重要な装備のひとつです。普段履いているスニーカーと違い、長時間にわたる険しい山道の歩行に耐えられる、丈夫で足に合った靴を選びましょう。足首部分まで覆うミドルカットで、ナイロン素材を使った軽量なタイプが富士登山に適しています。ソールは固めの方が山頂付近の岩場などで歩きやすいです。急な天候の変化にも対応できる防水性タイプだと、より安心です。怪我の予防と防寒用として、グローブ(または軍手)を用意しましょう。転んだときに手を守ってくれます。真夏の感覚ではつい忘れがちですが、雨天時の登山や、山頂でご来光を待つ際に重宝します。必ず携行したい装備のひとつです。Copyright LaMont.,All Rights Reserved.靴下は登山用の厚めのものを選びましょう。登山用靴下は丈夫で、保温性と速乾性にも優れています。厚みのあるものの方が足を保護してくれるため安心です。NGなのは靴下の2枚重ね。足にマメができる要因になります。かかとが剥けやすい方、外反母趾の方はあらかじめテーピングやマメ防止パッドなどを貼っておくといいでしょう。登山中は汗をかくため、下着やTシャツは濡れてしまいます。汗がなかなか乾かないと、体温を奪われ体が冷えていきます。冷えを防ぐためには、肌に一番近い下着やTシャツを吸水速乾性のある化学繊維またはウール素材のものにすることがベスト。登山ウェアで一番大切なのは、インナー部分なのです。テーピングテープと絆創膏を救急セットとして持ち歩くといいでしょう。テーピングは靴のソールが剥がれてしまったときの応急処置にも使えます。こちらも下山時に活躍するグッズ。砂埃の中を歩くため、マスクやサングラスで顔を覆っておくと安心です。特にコンタクトレンズの方はサングラスが必須です。山歩きの際の服装には、基本的な考え方があります。それは「レイヤード(重ね着)」です。富士登山は特に温度の差が大きいので、重ね着はとても重要になります。レイヤードの基本は、暑くなったら1枚脱ぎ、寒くなったら1枚着ること。1枚1枚の服が厚すぎない方が重ねやすいです。通常の登山では着たり脱いだりを繰り返して快適な温度を保ちますが、富士登山の場合はどんどん寒くなっていくので、重ねていくイメージ。出発時は半袖シャツからスタートし、次第に長袖のシャツ、防風ジャケットを重ねていきましょう。帽子は日射病や熱中症対策に必須です。登山口から樹林帯を抜けると、太陽を直接浴びることになります。山の紫外線は想像以上に強いので、ツバの大き目の帽子を用意しましょう。富士山は突風が吹くことも多く、飛ばされないよう、あご紐やゴムが付いていると便利です。富士登山用のザックは、30~35Lの容量のものが適しています。防寒具や水筒、濡れたときの着替え、小物などをパッキングしてみると、意外と荷物が多くかさばることが分かります。ただしあまり荷物を多く持ちすぎてしまうとバテてしましますので、必要最小限にしましょう。また、雨天時の対策としてザックカバーがあると安心です。山小屋のトイレは有料です。事前に100円玉を10枚くらい用意しておき、小銭入れに入れておくと便利です。お札と小銭を分けて持つのがポイント。膝痛など足腰の疲労が出やすい下山時に役立つのがストックです。2本(ダブル)で使うとバランスを取りやすく、膝への負担を軽減できます。スパッツは本来雨の日や積雪用に足元のカバーとして使いますが、富士登山では下山時に重宝します。砂地で靴の中に砂や小石が入りこんでしまうのを防ぎます。トレッキングパンツやジャージなどが動きやすくて便利です。最近では機能性のあるタイツに短パンやスカートを重ねるスタイルも人気があります。機能性タイツを厚手のストッキングで代用している女性を見かけますが、これでは機能をカバーできていません。濡れた時になるべく速く乾く素材の方が断然快適に歩けます。同じ理由でジーンズもNGです。ご来光を目指し、日の出前の暗い中を歩き続ける富士登山ならではの必要アイテムです。ヘッドライトとは頭につけられるようバンドが付いた登山用のライトで、両手を空けられるのが特徴です。登山用のものは小型で軽量、LEDライトで明るく電池の持ちがいいのも特徴です。念のため電池の予備も用意しておきましょう。真夏でも、麓と山頂の温度差は約20度もあります。風があると体感温度はさらに下がります。麓と山頂では、季節が全く違うくらいの感覚で考えると良いでしょう。標高が上がるに従い気温が下がりますので、登山途中のみならず、山小屋滞在中や、山頂でご来光を待つ際にも防寒具が必要です。薄手のダウンジャケットやフリース、セーター、ジャケットなど、どれか1枚は必ず持っていくようにしましょう。「こんなに寒いと思ってなかった…。」とおっしゃる方が多いです。半袖のTシャツ以外に、長袖のシャツを1枚持つようにしましょう。山シャツの定番はチェック柄のものですが、長袖のTシャツや薄手のウィンドブレーカーでもOKです。登山中は頻繁に温度調整をするため、脱いだり着たりしやすいデザインで厚すぎないものがおすすめ。防寒だけでなく、日焼け対策にも使えます。山小屋には布団が用意されていますが、寒がりな方やきれい好きな方はコンパクトなインナーシュラフを携行するのがおすすめ。手ぬぐいは枕カバーや目隠しとして使えます。山小屋で仮眠する際、物音やイビキが気になる方へ。慣れない環境の山小屋で熟睡するのは至難の業です。耳栓だけならそんなに荷物になりません。高山病の予防や、気分をリフレッシュさせる効果が期待できます。登山専門店で水に一滴入れて飲むタイプの酸素も売っています。 富士登山に必要な基本装備からお役立ちグッズまでご紹介します。 自分のスタイルに合った装備をチェックして快適な富士登山を楽しみましょう! 富士登山の装備 | 富士登山用品レンタルショップ LaMont レンタルした装備はレインウェアと登山靴. レンタルした装備はレインウェアと登山靴.
今年こそ富士山に登りたい!でも登るための装備を一気に買うにはお金がかかる…。そんな方にはレンタルがおすすめです!ネットで簡単に予約できたり、自分の好きな色のウェアを選べたりとメリットも沢山。人気のレンタル店3店舗の特徴を比較してみました。 富士山の装備はレンタルできます!友達に誘われたけど、1回きりしか行かないので登山の装備を揃えるのが大変・・・という方に!スキーと同じで富士山用の装備はレンタルできますよ♪ 富士山登山用品レンタルショップLaMont(ラモント)は、手ぶらで来店されても、その場で準備して登山に直行!下山後そのまま返却ができるとても便利なレンタルショップです。 富士登山レンタルで人気のセットが手ぶら割で8925円から。毎年3万人以上にご利用頂く登山専門レンタルショップ「やまどうぐレンタル屋」五合目で受取返却可能。靴レンタルには登山用ソックスプレゼント付で安心。全国往復送料無料(1万円以上)。 富士登山以外の登山にて装備をレンタルしたい方は、花の湯近隣の店舗で利用できますので、お問い合わせよりご連絡くださいませ。 2019/07/17 レンタルのご予約に当たっては保険金もしくは保証金のどちらかをご選択頂く形となります。そこで、確認したいのが、登山用品レンタルのキャンセル規定です。キャンセル規定の内容は各社で異なり、登山○日前までのキャンセルは無料、○日前は○○%のキャンセル料など記載があります。もし、様々な理由で登山が困難と判断した時は、速やかに連絡しましょう。レンタル会社によって、多少サービスが異なります。また、レンタルとして貸し出されている登山用品のメーカーやグレードも様々です。これらの製品は、登山装備としての完成度が高く、実際に登山で使いやすく、デザイン性も優れて形も綺麗で、全部着用するとビシッと決まり、明らかに写真映えします。ただ、そもそも製品自体が高価なものを取り揃えているため、内容によってはレンタル価格も他社より上がります。身体の成長が著しく子供用もレンタルが有効です。身体(身長)の成長期を終えた世代は1度購入すれば装備が消耗するまで何度も使えますが、1年でサイズが大きく変わってしまう子供かつ短期間での使用予定が未定の場合、購入よりもレンタルで済ます方がエコ&経済的です。そらのしたは、”保証金制度”と”レンタル保険制度”があります。※レンタル会社により多少手順が異なりますので、申込み時に確認してください。富士山は天候により登山の難易度が大きく変化します。突然の台風や思わぬ悪天候のため、登山を断念しなければいけないこともあります。また、思わぬ病気の発覚、直前での体調不良で、ずっと前からトレーニングして準備してきたのに直前で行けなくなってしまった、という話も度々届きます。とは言うものの、レンタル会社もその方のために申込み時点からそのお客様のために在庫を確保しているのですから、キャンセル料が発生しても致し方ないところなのですが、”ご利用予定日の前日までにご連絡をいただければキャンセル料なしで全額返金”はかなり太っ腹です。そして最後に残ったレンタル出来ないもの・・・それは肌着類です。(※以下、富士登山向けの内容ですが、それ以外の山の登山にも共通する内容が多数あります。)配送レンタルに比べて、配送費用がかからず、レンタル品の貸し出し期間が短縮されて在庫の回転率を上げれるため割引されているようです。送料は有料、保証金制度あり、キャンセルは3日前15:01以降は50%と、やまどうぐレンタル屋と比較すると見劣りしますが、レンタル品がメーカー一級品揃いで、客層が違うかな、という印象を受けます。自宅から身軽に出発して、現地(新宿店、河口湖店、吉田ルート五合目店、富士宮五合目店)でレンタル品を受取り、登山の後も汚れたままで返却できる、”手ぶら割(15% OFF, 期間:2019/07/01~09/30)”があります。シューズやザックなどかさばる荷物を持ち運ぶことなく、下山後は荷物を返却して温泉や観光に出かけられます。当サイトの管理人が、2019/07/25-26の1泊2日、レンタルして富士山登ってみました!(保証金5,000円 or レンタル保険500円のどちらかを選択)富士登山ではレンタル需要が非常に多いため、どの会社も富士登山に合わせたレンタルセットを用意しています。また、レンタル会社によっては貸し出した装備を確実に返却されるように、事前に保証金を支払うところがあるのですが、やまどうぐレンタル屋は”保証金なし”です。さらに、”靴をレンタルされた方全員に登山用ソックスプレゼント!”もあり、非常にサービスが充実しています。レンタル品は下山後にすべて返却しますから、手元に道具が残りません。富士登山で準備優先度の高い装備6点セット(レインウェア上下、ザック、登山靴、ストック、 ヘッドランプ、ショートスパッツ)の場合、近年、登山用品のレンタルサービスが充実・普及し、登山用品を購入せず、レンタルで済ませる富士登山者が増えています。上記の衣類は各自で用意することになります。会社によっては、登山用ソックスは登山靴をレンタル時に無料プレゼントされるか、レンタル時に購入できるようになっています。レンタルされている各装備を見ると経営者の思想が感じ取れます。一言で表現すると”必要十分”というところでしょうか。様々な登山用品の中でも初心者向けのエントリーモデル(廉価版)を揃えているようです。そのため、レンタル価格も少し手頃になっています。一流メーカーの一級品を中心に取り揃えています。例えば、レインウェアはモンベル製、ザックはグレゴリー・ノース・モンベルなどメーカー品、ヘッドランプはペツル、トレッキングポールもブラックダイヤモンドなど一級品が取り揃えられています。すべて登山用品店で堂々と販売されている程度の製品で、すべて揃えると10万円程度になるかもしれません。そらのしたは、2010年創業で登山レンタル業界では老舗です。ホームページが綺麗で見やすいです。メンテナンスにも力を入れているようです。ホームページを見ると”キャンセル内容”や”サイズ変更”についてもわかりやすく書かれていて親切です。昨今レンタルサービスが充実して、サングラス、ハット、グローブ、登山用ズボン、さらにはサポートタイツまで借りられます。実績、サービス共に際立っているのが「やまどうぐレンタル屋」です。そのため、「突然誘われて2日後に富士登山へ行くのでレンタルしたい」等の場合はレンタルが難しい可能性があります。(ただ、レンタル会社の店舗で在庫があり直接借りる場合は、ある程度対応してもらえる可能性があるようです。)登山用品をレンタルする前に知っておきたい大切なポイントをまとめました。ただ、そらのしたでレンタルするなら、「ブランド・色を自分で選べる♪(6点セット)(1泊2日:税込16,178円)」申込みから受取までの期間が短いと、サイズが合わなかった場合の交換が難しくなります。試着によるサイズ交換は、新宿店、河口湖店のみ対応しています。(吉田ルート五合目店、富士宮五合目店は受け取りのみ)
富士山登山の装備と持ち物リスト.