【画像集】美しき氷上の妖精たち。フィギュア女子・グランプリファイナルより 7月21日、大阪・関空アイスアリーナで公開されたフィギュアスケートの全日本シニア強化合宿。 女子では、樋口新葉(わかば)の動きのよさが目立ち、坂本花織は挑戦的な練習に取り組んでいた。 2001年1月2日生まれ。3歳からスケートを始め、豪快なジャンプとスピードが持ち味。2018年の世界選手権では銀メダルを獲得した樋口新葉選手にインタビューしました。 フィギュアスケート★プロトコル. 目元をはっきりと見せたい時にマスカラって大切ですよね。重ね付けしてもくっきり長いまつ毛に仕上げてくれるスーパーロングマスカラ。樋口新葉選手の2018/2019シーズンの初戦となる6月30日『フィギュアスケート・アクアカップ』のショートプログラムSPの衣装はこちら。『樋口新葉の新プログラムの曲や衣装は?オータムクラシック2018の結果は?』としてまとめてきました。2017年の全日本フィギュアスケート選手権では、思うような演技が出来ずに悔しい思いをしたことと思います。ですが、その後の気持ちの切り替えは、アスリートらしくて素敵だと思います。ソフィー・タッカーは、アメリカ・ニューヨークで活躍するソフィー・ホーリー・ウェルドとタッカー・ハルペルンの2人からなるダンスデュオ。樋口新葉選手の新プログラムや衣装、曲、オータムクラシックの結果についても見ていきましょう。衣装も、マイケルジャクソンを意識したもので作ってもらったそうです。振り付けは、ダンスのような見ている人にも楽しんでもらえるような要素もあるので、楽しんで欲しいそう。ISUグランプリシリーズ ロステレコムカップは、2018年11月16日~18日 にロシア・モスクワで行われます。振り付けの佐藤有香さんから、「滑り切れたら成長するよね。」とアドバイスを受けて、『愛の賛歌』を選んだそうです。陰影のある彫りの深い印象に仕上げるのにアイブロウって大切です。ブロウシャドウ(左)、パウダーアイブロウのライトブラウン(中)、同じくダークブラウン(右)の2色の陰影がより立体感のある顔立ちにしてくれそうです。2016年7月にリリースしたのを皮切りに、次々とヒットを続けており、2018年6月には来日公演もしています。Yesterday's self never betrays today's self.昨シーズンはグランプリファイナルの出場やオリンピックシーズンを体験できたことで次の4年間の為に貴重な体験ができたという樋口新葉選手。世界選手権で銀メダルをとれたことが、とても印象的だったそうです。樋口新葉選手の2018/2019シーズンの新プログラムは、このようになっています。樋口新葉選手の2018/2019シーズンのエキシビションの曲は、マイケルジャクソンメドレー。マイケル・ジャクソンの曲を選んだのは、誰もが知っているポップな曲で、盛り上がる曲にしたかったからだそう。樋口新葉選手がショートプログラムで使用されるメイク用品は、『コーセー』の化粧品だそう。ファンデーションは、強力な紫外線からも肌を守ってくれるSPF40のウオータープルーフのファンデーション。どうしても海外の彫りの深い顔立ちの選手たちと比べるとのっぺりとした印象になりがちな日本人。ですが、汗にも強いウォータープルーフマスカラは、日本人の強い味方です。汗をかくアスリートのメイクに欠かせないウォータープルーフアイライナー。遠くのお客さまにもくっきりとした目元を印象付けたいですよね。細くも太くも描けるこしのある細筆が使いやすそう。曲は、マイケル・ジャクソンの『ビリージーン』から始まり『スムースクリミナル』へとメドレーする5分半もあるプログラムです。マイケル・ジャクソンのムーンウォークや様々なポーズも含まれているので、懐かしい感じもするメドレーで見ていて楽しい新プログラムです。ISUグランプリシリーズ スケートカナダは、2018年10月26日~28日にカナダ・ラヴァルで行われます。2018年平昌オリンピックへの出場はギリギリかなわなかった樋口新葉選手ですが、2022年の北京オリンピックに向けて頑張ってほしいです。昨年のグランプリシリーズでは、ファイナル出場できたので、今シーズンも出場できるよう頑張ってほしいと思います。樋口新葉選手が2018/2019シーズンに出場する試合はこのようになっています。樋口新葉選手の2018/2019シーズンの振り付けは、佐藤有香さん。佐藤有香さんは、お父さんはコーチの佐藤信夫さん、お母さんは佐藤久美子さん。樋口新葉選手が出場する、オータムクラシックインターナショナル2018の日程はこのようになっています。樋口新葉選手の『愛の賛歌』の振り付けをされるときに、もう一曲候補となる曲があったそう。その曲は、以前にも滑ったことのあるジャンルだったそう。白いこちらの衣装は、ショー用だそう。今後は、ラテン系の衣装に変更する予定だそうです。樋口新葉選手の2018/2019シーズンのフリーの曲と振り付けはこちら。暑い夏を過ぎ、秋や冬は紫外線対策なんてしなくてもいいと思いがちですが、実は冬の紫外線って、肌の奥の奥まで入り込み、しわやたるみを引き起こす夏の紫外線よりも厄介なのです。 皆様、スケートアメリカ女子ショートの結果が出たわよ! あたしの予想を遥かに覆すような、坂本、樋口の活躍がお見事!な嬉しい結果となったわ~! 何よりもふたりのガッツポーズ出たよ!by伊藤みどりが見れたのが嬉しくて!!! 早速、結果から見ていきましょ! フィギュアスケートの記事やデータの置き場所. ホーム ピグ アメブロ. しかしながら演技は元気印とジャンプが取り柄といった感じで、当時は正直全くと言っていいほど興味なかったと思います。この曲は途中で「I don't wanna die I don't wanna die(死にたくない)」という部分もあって、今の私には切ない歌詞で、泣きそうになりますがそれでも逆にこの曲と樋口さんの演技からパワーをもらっています。巷では「新葉ボンド」」と呼ばれた名プログラムです。このプログラムも穴のない本当によくできたプログラムで、知る人ぞ知る有名ブロガーさんがこのシーズンのベストプログラムに選んだくらいです。そしてこのスカイフォールを演じる樋口さんを見て、何と素晴らしい表現者になったのだろうと感心したものです。自我の目覚めが起こると女の子はすぐに変わるのかもしれませんね。話を戻します。全日本で樋口選手のショートを見てすっかり魅せられたものの、3-3のジャンプの乱れがあって、完璧演技を見たいと思っていたら4大陸選手権でやってくれました。保存版です!(しかしながら録画を見直すとミスのあった3-3を除けば全日本の方がいい?という気もしましたが)ジャンプに安定感がなくなり、同世代や前後の世代の選手達に抜かれ始めるのです。世界ジュニアでは真凜ちゃんが先に栄冠を手にし(そんな真凛ちゃんもここ数シーズンは苦しんでいるように見えますが)、彗星のごとく現れた(かに見えた)坂本花織選手は類まれなジャンプ力とスピードであれよあれよという間に世界のトップクラスの仲間入りを果たしていました。自分の事を「天才型」とケロッと言ってのけた少女がそのような状況に耐えられるでしょうか?昌磨君のも二つとも好きですが、SPは制約のないエキシプロの再演なので競技版としては4-3をしっかり成功させて競技版としての成功を!またフリーも好きですがまだ完成形を見ていないので。そんな彼女が「表現者」となるはじめの一歩が恐らくエキシ「白夜行」でしょう。マッチーの演技を見て彼女自身が曲選びをしたとのこと。しかしながら当時の私は「表現なんてそんなに簡単に身につくものじゃないんだよ」と結構冷ややかに見ていました。たかが15・6の少女になんでそんなに厳しかったのか自分でも不思議ですが、そんな私の心の声をいい意味で覆してくれたのが翌シーズンのフリー「スカイフォール」です。しかし彼女は自分を律し、体重を落とし厳しいトレーニングにも耐え抜いたのです。心に鬱屈したものをため込んでも、滑りたい、踊りたい、その感情が勝ったのだと思います。だから彼女の「Bird Set Free」は魂の解放を感じるのだと思います。このシーズンは五輪シーズンでこの名プロをひっさげ、順調に行っているように見えたのですが、全日本のさなかに怪我があったようで、惜しくも五輪出場を逃してしまい、悔しい思いをしたようです。が、世界選手権で完璧な「スカイフォール」を演じてくれたので保存版ができ!スケオタ的にはうれしかったですが、この世戦2位という好成績にも五輪を逃した悔しさは晴れなかったそうです。もっともそんな樋口さんも3アクセルに挑戦しています。このジャンプは4大陸の6分練習で成功させていますから試合での完成もまじかかもしれません。フリーの構成は先程も書きましたが前半いささか単調なので、3アクセルがちょうどいい起爆剤になるかもしれません。樋口さんは本当にこの歌詞まできちんと理解して何かから解放されているのかな、と思うほど迫真の演技をするので素晴らしいです。表題の「魂の解放」はこの曲の内容を知る前に付けたタイトルなので、歌詞知らなくてもしっかり伝わってきたのですよね(全日本でもテロップで曲紹介があったことを後で気付きましたが誰のでもほとんど読んでません)。また、今シーズンのフリーはステップのところはすごくいいのですが、前半部分に関してはいささかジャンプのためのプロ、といった感が否めないのです。が、このショートの方はジャンプ・スピン・ステップの配置からすべてにおいてバランスが取れており、さすがシェイリーン、さすが新葉ちゃん、というわけで繰り返し見ています。また樋口さんはせわしない現代フィギュアの振り付けの中でも要素を少しでも余韻を残して実行してくれるという稀有な「表現者」なので、是非自分の持ち味を生かして前に進んでほしいですね。さて樋口さんを私が知ったころはまだまだ初々しくて、「自分は努力型か天才型か」というメディアの質問にも「天才型」と答えてしまうような少女で、むしろ好感をもちましたね。翌シーズンのエキシ「マイケルジャクソンメドレー」もなかなかどうして、という作品でした。ちなみにブノワ・リショー振付です。スケーターはこぞってマイケルやりますが、樋口さんのは何と表していいんでしょうか、迷いますが真面目なマイケル?結構長い作品なのですが飽きさせない工夫が随所にあって、それに真摯に取り組んだ様子が伺えるような印象でした。外国選手の名前が出てきませんが、ジェイソン君のSP・フリーやネイサンフリー、それと確かエイモズ君のショートがかっこよかったような~ (持越しプロは入れていません、あしからず)「え?新葉マイケル?すごくいいじゃん」とやはり感心しましたね。(ただこのシーズンは私の感覚では競技プロは今一つで怪我にも悩まされたらしく活躍することはできませんでした。)表題の「Bird Set Free」は樋口新葉選手の今季のショートなのですが、曲、プログラム、演技すべてまとめて大好きです。もしかして今シーズンの中で一番好きかもしれません。そして満を持して今シーズン、怪我をしない体作りを目指して取り組んだとのこと。そういう意識が素晴らしいですね。プログラムもショート・フリー・エキシと全て見所があり、3月の世戦が本当に楽しみです。中でも私は再三書きましたがショートが大のお気に入り。世戦の上位に来るのは日本の紀平さん含めて大体スケートファンの皆さんが予想したメンバーかもしれませんが、樋口さんにはそんなこと関係なくフィギュアはジャンプだけじゃない、「これが樋口新葉の世界だ」というところを見せてほしいです。大ちゃんの「フェニックス」もかっこいいです。が、先日見たテレビ放送のショーのグループナンバー版が最高にかっこよかったことを考えると競技プロとしてはどうだろう?という疑問符が付きます(フレンズやカーニバルの時もカッコよかったですけどね)。鍵山君の「タッカー」もいいですね。宮原さんの「シンドラー」もいいんですがどうしても「鐘」を合わせた初めの部分の編曲に違和感を感じるので(2度目のところはうまく融合させている気がします)この編曲の部分さえうまくやってくれればな~「う~ん惜しい」、という感じです。