OpenVPN (オープンソースのVPNソフトウェア)を利用 3. aws vpcの料金. 詳細については、「 AWS Client VPN 料金表 」を参照してください。 クライアント VPN エンドポイントの接続ログを有効にする場合は、アカウントに CloudWatch Logs ロググループを作成する必要があります。ロググループの使用には料金がかかります。 本記事ではAWSサイト間VPN(Site-to-Site VPN)を「VPN」と表記しています。VPN接続ひとつにつき、1時間あたり$0.048の利用料金がかかります。さきほど説明したデータ転送料金がかかります。 aws サイト間 vpn 接続料金情報は、こちらからご覧いただけます。 AWS PrivateLink の料金 Amazon VPC トラフィックミラーリング料金表

Client VPN Endpoint のルートテーブルに “宛先のCIDR=<VPC-BのCIDR>, ターゲットサブネット=<VPC-BへのVPC Peeringへのルートを持つサブネット>” と設定すればよいわけです。(デフォルトでは Client VPN Endpoint にサブネットを紐づけた時点で “宛先のCIDR=<対象VPCのCIDR>, ターゲットサブネット=<紐づけたサブネット>” が作成され、VPC内にのみ接続させる場合はこれで十分)以下は例ですが、Windows PCがクライアントの場合、以下のようになります。\(バックスラッシュ)はエスケープする必要があるので2つ繋げています。またオプションパラメータとしてクライアントが使用するDNSサーバやTLSセッションにTCP/UDPのどちらを利用するかを選択することができます。(今回はデフォルトのまま)「ふむ、AWS Client VPNが東京リージョンに来たのか。検証しとくか!」と思いたちいざ触ってみると、初見では結構わかりづらい部分がありました。一度理解してしまえば簡単にクライアントVPNを実現できますので、AWS Client VPNの概念、そして実際の設定手順を解説してみたいと思います。今回は証明書を利用した相互認証のパターンでセットアップしてみます。(Active Directory認証のパターンは、また後日検証してみます)「 Client VPN Endpoint のルートテーブル」で、<他VPCのCIDR>のターゲットサブネットとして先ほど関連付けたサブネットを指定します。特にエンタープライズのお客様にとっては、社内のシステムとリモートにいるクライアントPCを繋ぐいわゆるクライアントVPNはなじみ深いものです。「サブネットの関連付け」で Client VPN Endpoint とVPCのどれかのサブネットを関連付けます。ただしそのサブネットは0.0.0.0/0->NAT Gatewayというルートを持っています。「 Client VPN Endpoint のルートテーブル」で、0.0.0.0/0のターゲットサブネットとして先ほど関連付けたサブネットを指定します。「サブネットの関連付け」で Client VPN Endpoint とVPCのどれかのサブネットを関連付けます。ただしそのサブネットはVPC Peeringへのルートを持っています。クライアント CIDR 範囲は、関連付けられたサブネットが配置されている VPC のローカル CIDR、または Client VPN エンドポイントのルートテーブルに手動で追加されたルートと重複することはできません。「セキュリティグループ」にて、0.0.0.0/0に対するアウトバウンド通信が許可されたSGをアタッチします。もしNAT Gatewayや仮想アプライアンス経由でインターネットに出ることを許可したければ、0.0.0.0/0への通信を許可する必要があります。(インターネットへ抜ける方法については、それ以外にも設定が必要ですがそれは次の項)また「0.0.0.0/0 -> Internet Gateway」というルートも可能のようですが、VPCの設定で「パブリック IPv4 アドレスの自動割り当て : true」である必要があります。これは Client VPN Endpoint のENIがパブリックIPを持つ必要があるからでしょう。VPN接続が確立されると、クライアントPCはVPCのネットワークの一員として組み込まれ、プライベートIPが割り当てられます。VPC上のNAT Gatewayやプロキシサーバ、セキュリティ系の仮想アプラインスを通じてインターネットにアクセスさせることも可能です。サブネットを紐づけると Client VPN Endpoint には自動的にそのVPCのデフォルトセキュリティグループがアタッチされます。通信元/先IPアドレスやポートを制限したい場合は、別のセキュリティグループをアタッチすることができます。Client VPN Endpointの設定時にクライアントに割り当てるIPアドレスレンジを予めCIDR形式で指定するのですが「/22」以上の割り当てが必須です。(1022ホスト分ですね)上記ドキュメントに記載されていない制限事項として、以下も確認できました。ここで関連付けるサブネットは、1つでも複数でも構いませんが、複数のサブネットを紐づけると、紐づけた数だけの料金(前述の(A)です)が発生します。Client VPN Endpoint のルートテーブルの概念はちょっと理解が難しいので例で説明します。「セキュリティグループ」にて、他VPCのCIDRに対するアウトバウンド通信が許可されたSGをアタッチします。クライアント接続のログを CloudWatch Logs に残すかどうかも選択できます。予め CloudWatch Logs にてロググループ、ログストリームを作成しておく必要があります。(詳細は割愛)今回は証明書を利用した相互認証の方法を紹介しましたが、そのうちActive Directory認証も検証してみたいと思います。.ovpn設定ファイル、クライアント証明書、証明書の秘密鍵をクライアントソフトの設定ファイル用フォルダに配置します。私が初めて AWS Clinet VPN を検証したときになかなか仕様が理解できなかったため、他の方に参考になるよう解説・参考したものになります。とくにターゲットネットワーク・ルート・承認ルール・セキュリティグループ・NATの仕様…という部分が分かりづらかったため、整理してみた次第です。上記の証明書作成作業をVPN接続を実施するクライアントPCとは別のマシン上で行う場合(今回の私がそうですね)、証明書および秘密鍵ファイル(上記ドキュメントではclient1.domain.tld.crtおよびclient1.domain.tld.key)はクライアントPCにセキュアな方法で転送しておいてください。この.ovpnファイルはテキストなので、普通のテキストエディタで開くことができます。ファイルの末尾に以下を追記します。 Amazon VPC への AWS サイト間 VPN 接続を作成した場合、VPN 接続をプロビジョニングして利用可能となっている各 VPN 接続時間に対してお支払いいただきます。1 時間に満たない VPN 接続時間も 1 時間とみなして課金されます。また、VPN 接続を介して転送されるすべてのデータに対しても、標準的な AWS データ転送料金が発生します。VPN 接続に対する課金を止めるには、AWS マネジメントコンソール、コマンドラインインターフェイス、または API を使用して VPN 接続を削除します。AWS Client VPN では、アクティブなクライアント接続の数に対して、および Client VPN に関連付けられているサブネットの数に対してそれぞれ 1 時間単位の料金が発生します。まず、Client VPN エンドポイントを作成し、そのエンドポイントにサブネットを関連付けます。Client VPN エンドポイントには、Amazon Virtual Public Cloud (Amazon VPC) にある複数のサブネットを関連付けることができます。サブネットは同じ AWS アカウント内のものである必要があります。Client VPN エンドポイントに関連付けるサブネットは、別々のアベイラビリティーゾーンに属している必要があり、請求は Amazon VPC のアカウント所有者に発生します。サブネットの関連付けが完了すると請求が開始され、1 時間に満たない時間は 1 時間に対して比例計算されます。次のステップとして、Client VPN エンドポイントにユーザーを接続します。ユーザーがサービスを使用しようとすると、このステップが動的に処理されます。Client VPC エンドポイントに接続されているアクティブなクライアントの数に応じて 1 時間単位の料金 (上記の 2 番目のもの) が発生します。また、1 時間に満たないクライアント接続は、1 時間に対して比例配分されます。米国東部 (オハイオ) に AWS Client VPN エンドポイントを作成し、サブネットを 1 つ関連付けます。その AWS Client VPN エンドポイント (1 時間アクティブ) に Client VPN 接続を 10 個作成します。 AWS VPN の料金 – アマゾン ウェブ サービス. aws vpcでは、 ・vpnへの接続 ・natゲートウェイの利用 について料金が発生します。 vpnへの接続料金 ・vpnに接続した時間について料金が発生します ・接続していた時間が1時間に満たない場合でも、1時間分の料金が課金されます