このページでは新劇場版の完結編を見る前の復習として「序破q」のストーリーの振り返りと新要素についての考察についてまとめておきます。このページを読むことで「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」をより楽しむことができるはずです。 つまり、序・破とqは別物という意味か。 (2)序・破・qまではタイトルは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:」なのに、次回作は「シン・エヴァンゲリオン劇場版:」。 ヱがエに戻っているし、新劇場版ではなく劇場版。 さらにはゲリヲンではなくゲリオン。 エヴァンゲリオン新劇場版:qの面白い考察をまとめてみました。 次回作への期待が高まる!!!

エヴァンゲリオン序(映画)のネタバレあらすじを考察と共に行っていきます。 結末に登場したカヲルの発言の意図や、原作を超えたヤシマ作戦とはどういったものなのか、エヴァンゲリオン序(映画)の全てをあらすじと一緒に徹底ネタバレいたします。 ネタバレ感想『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』考察や評価レビュー. つまり、序・破とqは別物という意味か。 (2)序・破・qまではタイトルは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:」なのに、次回作は「シン・エヴァンゲリオン劇場版:」。 ヱがエに戻っているし、新劇場版ではなく劇場版。 さらにはゲリヲンではなくゲリオン。 シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の冒頭10分からネタバレ考察する映画の終わり方を冒頭10分と序破qから考察してみました。ネーメジスシリーズとは?ネブカドネザルの鍵とは?カシウスの槍を手に入れるコトはできるの?シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の結末とは? 「使徒の番号や形態」新劇場版「序」に出てくる使徒は、基本的に番号が一つズレています(以下詳細)・第四使徒 : TV版では第三使徒として出現する。(外観やデザイン、戦闘方法や展開は特に変更されていない。)・第五 … また、月面には血痕のような赤い染みが存在している。(セカンドインパクト発生時に、南極点から噴出した血糊が付着した物であることが「全記録全集付属絵コンテ」で明らかになっているそうです。)まぁ、それだけ衝撃を受けて感動しているということなんですが、その言葉にできないような思考や感情を、宇多田ヒカルの「桜流し」によって、より深く深く自分の世界に溺れさせてくれるというか・導いてくれるというか、そう感じます。そして、考察すればするほど、神話や宗教・心理学の言葉や内容を引用していたりと、物語の奥深さが伺えます。(特に、旧約聖書の内容が多かった)(Mark.09は、8号機によって頭部を吹き飛ばされても問題なく行動できたり、後半ではボディーが黒く変色し、12個の眼をもった頭部を新たに再生させるなど、通常のエヴァとは全く異なる特性をもっている。)(ネルフ本部では、膨大な数のエヴァ機がライン生産されているシーンが映し出される)エヴァ13号機 = 二人乗りの機体で、「アダムスの生き残り」と呼ばれている。EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.TV版では、冒頭に「時に、2015年」というテロップが表示されますが、新劇場版ではコレが無く、時代についての言及もありません。2本の槍を手にした、あるいはカオルが第13使徒へ落とされた事がトリガーとなったのか、13号機が覚醒する。上図は、ネルフとゼーレのロゴマークの移り変わりを表しています。(新劇場版のマークは、TV版と比較して一部変更されている。)TV版が始まったのは、今から20年以上も前で、僕がまだ小学1年生ぐらいの頃になります。3号機を浸食した使徒は、第9使徒として扱われる(TV版の第13使徒と同じやつで、侵食タイプである)アスカ側の狙いは、地球の衛星軌道上にネルフが封印していた初号機を強奪するためであった。(US作戦)そして、「疑似シン化形態」を越える存在へと、さらなる覚醒が始まり、地上・上空へと浮上していく。(旧作では、旧劇場版の最後の最後(サードインパクト後)に海の色が赤くなっている。)ヱヴァンゲリヲン新劇場版:「Q」は、すでに観たことある人なら分かると思いますが、もう世界観や根本的な物語の構図から違ってきています。「碇シンジ君。一度覚醒し、ガフの扉を開いたエヴァ初号機は、サードインパクトのトリガーとなってしまった。」この叫びとともに、再起動(覚醒)した初号機は、「神に近い存在(疑似シン化第1覚醒形態)」に進化し、頭上には天使の輪が現れる。(Mark06は、「破」にて初号機によるサードインパクトを止めた機体であるが、カオルによると、自律型に改造され人類(リリン)に利用されたという。)カヲル:「また3番目とはね。変わらないな、君は。逢えるときが楽しみだよ。碇シンジ君」(ゼーレの仮面をつけた「Mark.06」が映し出され、頭上には天使の輪が浮かぶ。)そして、「||」だけは、僕も映画館に行って、あの空間でエヴァの世界観を存分に味わいたいと思います。そして、首から上の部分については、第一発令所跡地にリリスの頭部(レイの顔)が安置されている。最強の使徒と言われている第10使徒(TV版の第14使徒と頭部は同じだが、全体のデザインは変更されている。)以上、ヱヴァンゲリヲン新劇場版「序」と、TV版との違いでした。リリスの仮面のデザインが変更されています。(ゼーレの紋様に似たモノから、使徒の顔と似たモノへ変更されている)2機によって妨害を受け、カオルからも制止されるが、シンジはそれらを退け、遂に2本の槍を抜いてしまう。この謎の状況については、本編では明らかにされていないが、『破』のラストの後、自律型に改造されたエヴァMark.06はターミナルドグマへ投下される。新劇場版のなかでも、次回(最終回)の「||」だけは、どうやら扱いが違うようです。前作の『破』までは、通常の体型にて磔(はりつけ)にされていたが、「Q」では、首の無い胴体だけの巨人化したリリスに2本の槍が刺さっている状態になっている。(Mark.06と共に。)基本的なスタッフ(原作・脚本、監督・総監督等)や制作会社は、「序」と同じ。「我らの望む真のエヴァンゲリオン(6号機)。その誕生とリリスの復活をもって契約の時となる。それまでに必要な儀式は執り行わねばならん。人類補完計画のために」さらに、レイと初号機(シンジ)が一つに同化したことで、「光の巨人(疑似シン化第2形態)」となり、サードインパクトが始まろうとする。新劇場版では、4体の光の巨人(アダムス:コアらしき球体と、頭部に光の輪を持つ)と4本の槍(ロンギネス+カシウス?)によって引き起こされている。(庵野監督のことだから、きっと想像を遥かに超える結末を用意しているに違いありません。)カオルは、その2本の槍を確認するが、そこにあるべきはずの槍が無いことに困惑する。(ロンギネスとカシウスの2本だと思っていたが、どちらもロンギネスだった。。)最後の行の内容だけは、旧作には無かった意味である(世界の修復の部分)この記号が何を意味しどう読むのかは、まだ明らかになっていないですが、(ちなみに、前作までは「序・破・急(Q)」の意味がありました。)「序・破・急」・・・物語や文章における「三段構成」のことで、ストーリーは大きく3つの部分に分かれ、それぞれ「設定」・「進展・対立」・「解決」の役割を持っている。(起承転結(四段構成)みたいなもの)・第六使徒 : TV版では第五使徒として出現する。(外観や戦闘能力は同じだが、戦闘方法は大きく異なっている。)「Q」の冒頭シーンでは、いきなり宇宙にて、「エヴァ改2号機(アスカ)とエヴァ8号機(マリ) VS 使徒のような機体」の戦いが繰り広げられている。また、新劇場版は、TV版以上に複雑で難解な展開や、新しい設定・謎が頻出してくるので、その辺についての解説や考察を、今回の記事ではまとめていきたいと思います。基本的なスタッフ(原作、脚本、監督・総監督等)や制作会社は、前作(序、破)と同じだが、というわけで、当章では難解シーンの解説や、TV版からの変更点、そしてラストの「エヴァ13号機覚醒 & フォースインパクト」や物語のループ説等について、順にまとめていきます。(きっと、映画館のあのデカいスクリーンとあの環境で観たら、終了後に席を立てない。ぐらいの精神状況にはなるんじゃないかな・・)TV版でのアスカの登場シーンは、海での使徒の撃退なんですが、新劇場版では、使徒のデザインも能力も戦闘舞台も展開も、ゴッソリと変わっています。しかし、第12使徒に寄生されてしまい、その状態で「リリス」と接触したことで、リリスが覚醒。「巨人:綾波レイの姿」へと変化していく。一作目の「序」については、一部違いはあるが、基本的にはTV版のストーリー(1~6話)を踏襲していますが、純粋に、宇多田ヒカルの「桜流し」という曲には、外界の情報を遮断するような・自分の世界に閉じこもれる効力があるので、ぜひ聞いてみてください。「終わり(結末)」にしても、「繰り返し(ループ説)」にしても、シックリくるので、きっと当たらずとも遠からずって感じでしょう。また、シンジが今後エヴァに乗って、再度エヴァを覚醒させないように、首輪:「DSSチョーカー」を装着させられる。(覚醒させたら、首輪が爆発することになっている)これに対して、「真希波・マリ・イラストリアス」が乗るエヴァ仮設5号機が出撃し、使徒を撃破する。(その際、仮設5号機も大破してしまう)宣伝協力の氷川竜介は、パンフレットに「時に、2015年」の一節を引用しようとしたところ削除されたと証言しています。(時代設定を隠すため?)シンジの意思を無視しダミーシステムによって初号機が、エヴァ3号機(使徒)を破壊していくシーン。これによって、12使徒が13号機に吸収されていき、最終的に噛み砕かれてしまう。3号機は、ネルフのアメリカ支部から送られてきた機体で、その同時期に、ネルフの北米第2支部で試験中のエヴァ4号機が、支部と共に大爆発を起こし消滅した事故も発生しています。(TV版も同じ)こうして、ゼーレのメンバーのモノリスが、一つずつ電源が切れていき、それによって死亡したと見られる。すると、第2使徒リリスが形状崩壊し、Mark.06の体内に潜んでいた第12使徒が活動を再開、黒いケーブル状の姿を現して13号機を包み込む。これの出現によって、まず2号機(マリ)や零号機(レイ)が立ち向かうが、太刀打ちできず。。ゲンドウと冬月が、宇宙にあるゼーレの月面基地:「タブハベース」に赴き、建造中の「Mark.06(6号機)」を視察。全使徒の詳細や、TV版と新劇場版との違いについては、以下の記事にてまとめているので、確認してみてください。(前作:「破(衝撃のラスト)」から14年後の世界とか、反NERV組織:「ヴィレ(葛城ミサトがトップ)」とか・・・)(奪還する際に、Mark.04:「コード4B」の攻撃により窮地に陥るも、一時的に覚醒した初号機によって助けられる。)これは、「Q」からの新設定で、エヴァのパイロットは年を取らないのだ。(「エヴァの呪縛」と呼んでいる)(パターン青と判断されるも、実際には「使徒」ではなく、Evangelion Mark.04:「コード4A」数体と、Mark.04:「コード4B」であり、ネルフが製造したと思われる)音楽の楽譜(五線譜)の記号では「||」は曲の終わりを表し、「:||」はそれまでの部分をもう一度繰り返すことを表すそうです。アスカ : TV版では加持のことが好きだが、新劇場版ではそのような描写は無く、変わりにシンジの事を気にしている。(第8使徒は、TV版の第10使徒と同じデザインで、宇宙からネルフ本部を目指して落下してきて、それをエヴァ3体が受け止めるといった展開も同じである)ちなみに、一つズレている原因は、「第三使徒」が新たに追加されているためです。(次の「破」にて出現)一方、13号機を覚醒させてしまったカオルは、首輪(DSSチョーカー)が発動し爆発、死亡してしまう。「そう、、セカンドインパクトの続き。サードインパクトが始まる。世界が終わるのよ」「破」からは、冒頭から新たなストーリーが追加され、新キャラ・新エヴァ・新使徒が出てきて、ストーリー展開も大きく変わっていき、新たな「謎」や「伏線」が設定されています。その後、ネルフのエヴァ:Mark.09 がヴンダーを急襲。そのパイロットが、綾波レイ(コピー)であった。そして、シンジはレイの誘いのもと、ミサト達の警告を無視し、ネルフ本部へ行ってしまう。そこに「改2号機」が駆けつけ、Mark.09と交戦。最終的に両機とも大破して、双方ともパイロットは脱出する。新劇場版では、ヤシマ作戦の段階でミサトはシンジに、第二の使徒:リリスを見せています。続いて、ヱヴァンゲリヲン新劇場版「序」については、基本的にはTV版のストーリー(1~6話)を踏襲していますが、それでもいくつか異なる部分があります。(スタジオカラー10周年記念イベント:「エヴァンゲリオン展」に行った時の写真です。知らないオッサンに撮ってもらいました。)渚カヲルの存在についても、TV版では、物語の終盤になって登場するキャラクターなのですが、「リリンの言うニアサードインパクト。全てのきっかけは君なんだよ」それによって、覚醒が終わった13号機は地上へと落下していくが、フォースインパクトの進行は止まら無い。最終的に8号機(マリ)が、シンジの乗るエントリープラグを強制射出させたことでようやく収束していった。だが、次の瞬間、月面から渚カヲルの乗るエヴァ:Mark.06が飛来し、カシウスの槍で初号機のコアを貫いてそれを食い止める。・1.11ver(BD/DVD版) : 101分(劇場版に、いくつかの新作カットが追加されている)というわけで、僕が個人的に難しいと感じたシーンの解説や、TV版からの変更点、そして衝撃のラストであった「エヴァ初号機覚醒シーン」等について、順にまとめてみました。地球到着後、ヴィレの艦艇:「ヴンダー」によって、初号機から取り出されたシンジは、14年ぶりに目を覚ます。(「破」のラストから、ずっと初号機の中で眠っていた。)だが、初号機から保護されたのはシンジのみで、彼女は発見されなかったこと(初号機と完全に同化してしまう)を、赤木リツコから知らされる。そこで、2本の槍(ロンギネス2本?)を使用して、なんとかリリスを封印。その後、ネルフはセントラルドグマ最深部に厳重な結界を張って、以降この結界は14年間破られていない。その後、2人が地上へ帰還する前に、衛星軌道上に第8使徒が出現し、ネルフ本部への落下攻撃が開始される。「エヴァンゲリオン」の表記が、旧作(TV版&旧劇場版)に戻っているのも気になります。(「ヱヴァンゲリヲン」じゃない。)そして、「Q」については、世界観や根本的な物語の構図から違ってきています。新劇場版「序」に出てくる使徒は、基本的に番号が一つズレています(以下詳細)綾波レイ : クラスで生徒に挨拶をしたり、シンジとゲンドウが和解できるように食事会の企画をたてたりする。(当然ですが、TV版のこの段階(ヤシマ作戦)では、ミサトもシンジもリリスの存在なんて知る由もありません。)「人類を代表し感謝します。死をもって、あなた方の魂をあるべきところへ帰しましょう」また、ミサトやリツコの外見は大きく変化していたのに、アスカの外見もまったく変化が無い。「それが補完計画発動のキーとなっている。僕らでその槍を手にすればいい。そうすればネルフもフォースインパクトを起こせなくなるし、第13号機とセットで使えば、世界の修復も可能だ」上記以外でも、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:「破」から出てくる、「バチカン条約」や「カシウスの槍」、「アダムス」、「ネブカドネザルの鍵」といった言葉については、以下の記事にて詳細にまとめているので、確認してみてください。※現時点(2016/12)で、「Q」までが公開されています。(「Q」は、「Quickening」の意味)ただ一つだけ大きな違いがあって、3号機に載っているパイロットは、鈴原トウジじゃなくてアスカが乗っています。それ以外の展開は同じですね。第一発令所まで使徒を、なんとか地表まで戻すことに成功するが、そこで内部電源が切れ活動が停止してしまう。というわけで、それらについては以下の記事にてまとめているので、良かったら確認してみてください。「ニアサードインパクト」によって、消滅した第3新東京市、荒廃したネルフ本部へ戻ったシンジは、ゲンドウと渚カオルに再会し、ゲンドウからカオルと一緒に「エヴァ13号機」に乗るよう指示される。そして、どのシリーズも公開後には、非常に素晴らしい功績を誇っていて、、シンジとカオルは、13号機に乗り、Mark.09(レイ)とともにセントラルドグマ最深部へ向かう。僕は、この「Q」に関しては、ストーリー展開が難解ということもあり、3回以上観ているんですが、何度観てもエンディング時にはエンドロールを眺めながら、「エヴァ」の事以外思考することができないというか、その余裕が無いというか、あのエンディングの時間だけは、外界の世界から切り離されてるような感覚に陥るんですよね。これらの事から、明らかに最後の作品だけは、これまでの3作とは位置づけが違うのでしょう。さらに、「第25回ゴールデングロス賞・特別賞・話題賞(序)」や、「東京国際アニメフェア2008 第7回東京アニメアワード アニメーション・オブ・ザ・イヤー(序)」、「第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 優秀賞(Q)」等を受賞しています。どーもー、先日ヱヴァンゲリヲンのTV版から旧劇場版、新劇場版まで一気に観た「ゆとり」でーす。(今更ですがw)3作ともに、「日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞」を受賞。各ロゴマークの意味については、旧約聖書の内容が引用されており、ロゴに記載されている文字についてもちゃんと意味があります。・2.22ver(BD/DVD版) : 111分(劇場版に、いくつかの新作カットが追加されている)(2号機が「獣化第2形態」に変形したり、零号機が「N2航空誘導弾」を抱えて自爆攻撃をしたが、いずれも返り討ちに。。)地上に落ちたエントリープラグの中で蹲(うずくま)っていたシンジをアスカが助け出し、そこにレイも現れて、3人はリリンの居る方角(おそらくヴンダーの所)へと歩いていく。(月面に並ぶ「柩(ひつぎ)」の一つから全裸の渚カヲルが目覚める。左右には同様の柩が並び、扉が開いている棺、閉まっている棺が存在している)(アスカと闘う、第七の使徒 : オリジナル(TV版には居ない))また、公式サイトの「タイトル英語表記」が、「:3.0+1.0」となっているのも気になります。(もともとは、「final」だったそうです)「この星での大量絶滅は珍しい事じゃない。むしろ進化を促す面もある」EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO.新劇場版:「Q」では、14年ぶりに目を覚ましたはずなのに、シンジの外見はまったく変化が無かった。「死を背負った群れの進化を進めるために、あなた方は我々に文明を与えてくれた。」13号機の頭上には、「ガフの扉」が開き、「フォースインパクト」が始まっていく。(世界の終わりのような光景)これら、カオルの発言は、すでに過去に同じ体験をしてきているかのような発言であり、これらの事から、エヴァ(新劇場版)の物語はループしているんじゃないか・・といった説が話題となっている。TV版で、「リリス」という単語が出てくるのは、物語の終盤、渚カオルがセントラルドグマにて磔(はりつけ)にされている、リリスを見つけた時なのですが、(TV版と旧劇場版(Air/まごころを、君に)の考察・解説記事については、以下にまとめているので良かったら見てみてください)EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE.さらに、13号機によるフォースインパクトを阻止するために、改2号機(アスカ)と8号機(マリ)が到着。(真相は不明だが、ゲンドウの策略によって、カオルが第1使徒から13使徒へ落とされたらしい。)カオル:「僕はカヲル、渚カヲル。君と同じ、運命を仕組まれた子供さ」「宿願たる人類補完計画と、諦観された ”神殺し” は私が行います。ご安心を」TV版では、1体の光の巨人(アダム)によって引き起こされているが、「あなた方も魂の形を変えたとはいえ、知恵の実を与えられた生命体だ。悠久の時を生きることは出来ても、われわれと同じく、訪れる死からは逃れられない。」Mark.04:「コード4C」に襲撃され窮地に陥るも、主機(エヴァ初号機)から供給されるエネルギー貫通弾によって、なんとか敵を殲滅する。エヴァ13号機が覚醒をしていた頃、ゲンドウはゼーレに対して、以下の言葉を残しています。「生命とは本来世界に合わせて自らを変えていく存在だからね。しかし、リリンは自らではなく世界の方を変えていく」新劇場版:破では、冒頭から全く新しいシーンが追加されており、新規キャラクター・新規エヴァ・新規使徒が登場します(以下、詳細)旧作から、約10年ぶりに、「新劇場版(4部作シリーズ)」が始まっていきます。当初、エヴァに乗る事を拒んでいたシンジだったが、カオルがシンジの「DSSチョーカー」を外して自分の首に移し、さらに13号機と2本の槍(ロンギネスとカシウス)を利用することで「世界の修復(再生)」が可能と説得したことで、シンジは「13号機」へ乗ることを決める。そこには、2本の槍が刺さっている第二使徒:リリスとMark.06の姿がある。カヲル:「さあ約束の時だ、碇シンジ君。今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ」そして、圧倒的な力で使徒を圧倒し、吸収されていたレイを救い出すことに成功。(その瞬間、使徒は形状崩壊する)そして、「破」のラストにて、カオルによって止められたと思われていたサードインパクトは、あのあと引き起こされていた事実を知る(実際には、100%では無かったので、「ニアサードインパクト」と呼ばれている。)※TV版では、2号機に乗っていたのはアスカであり、戦闘シーンの展開も大幅に変更されている。TV版では最終的に初号機が使徒を捕食するといった展開になる。(使徒が零号機を捕食するシーンも無い。)というわけで、「Q」にてカオルが言っている「人類補完計画」は、概ね、旧作:「新世紀エヴァンゲリオン」と同じ意味を持っているが、そして、零号機が使徒に捕食されてしまう光景を見たシンジは、初号機に乗って出撃。「だから、自らを人工的に進化させる為の儀式を起こした。古の生命体を生贄とし、生命の実を与えた新たな生命体を創り出すためにね。」新劇場版では、最初から海の色が血のように赤くなっています。(セカンドインパクトの影響だろう)実際に僕も、先日はじめてエヴァシリーズをTV版から観始めていったんですが、ストーリー展開の難しさや謎や伏線の多さに衝撃を覚えました。なんとか、フォースインパクトを食い止めようと、ヴンダーで13号機を襲撃するが、「Mark.09(本来のヴンダーのコア)」によって邪魔が入り、制御を乗っ取られてしまう。 私の評価 ★★★★★ 67 /100(60が平均) [レビューサイト評価↑]. 【ワンピース】 麦わら海賊団10人目の仲間の正体確定!? 序とは?旧作との関係は?

この先はネタバレありの感想考察です。他の映画はおすすめ映画ジャンル別も参考にしてください。. 2020年に最新作が公開予定の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ。その前作となる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:q』とはいったい何を訴えかけた映画だったのか? 多くの謎を残した、その難解なストーリーに対する考察を含めて、エヴァの世界をわかりやすく徹底解説します! 11人目の仲間は?『新世紀エヴァンゲリオン』初号機にそっくりな機体がある? TVアニメ版から劇場版に登場したエヴァまで! 機体一覧!『進撃の巨人』内で死亡したキャラは? それぞれの死因や死に際の状況も解説!当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。ルフィの懸賞金が15億に?! 1.1 まずは「空白の14年間」からの流れをおさらい; 1.2 どうしてみんなシンジに対して冷たいの? 1 【考察】エヴァqが意味不明な人へ! 理由を解説してみた. 映画『エヴァンゲリオン新劇場版:破』ネタバレ感想・解説・考察を書いています!「エヴァンゲリオン新劇場版:破」はシリーズの2作目にあたり、謎多きマリが登場するなど新展開が描かれます。エンタメエヴァの最高傑作です!