寂しい時、やる気が起きない時、どんな時でも気楽に観れる笑えて熱くなる映画を12作を厳選し、ラインアップしました。アクション、ヒューマンなど様々なジャンルの友情を描いた作品です。観るたびにハッピーな気分・ワクワク気分になること間違いありません! カンヌ国際映画祭 (1973年・パルム・ドール) ホモ・セクシュアルではない、男同士の深い友情を描いたアメリカン・ニューシネマの傑作。 出所したばかりのマックスは、南カリフォルニアの道路で、同じくヒッチハイクをしていたライオンと知り合う。 世界的名門であるマサチューセッツ工科大学で数学を教え、フィールズ賞受賞者でもある教授のジェラルド・ランボー(ステラン・スカルスガルド)は代数的グラフ理論の難問を宿題に出します。優秀な学生たちが苦戦する中、正解を導き出したのはアルバイト清掃員として働く孤児のウィル・ハンティング(マット・デイモン)でした。天才的な才能を持ちつつもスラム出身のウィルは喧嘩を繰り返し鑑別所に送られるような素行の悪い少年で、自身の才能を活かしきれていません。才能を惜しく感じたランボー教授はウィルに一流の勉強をと思いますが、ウィルは言うことも聞かず反抗的な態度ばかり。困ったランボー教授は古い友人で心理学の講師であるショーン・マグワイア(ロビン・ウィリアムズ)にカウンセリングを頼みます。都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。『キック・アス』シリーズで人気のマシュー・ヴォーン監督にヒット作。音楽に合わせてテンポよく進むストーリーは癖になります。スパイ映画当たり年だった2015年公開作品の中でも1、2を争うおもしろさ。その人気から2017年には続編にあたる「キングスマン ゴールデン・サークル」が公開され、2019年11月に第3弾も公開されることになりました。青年エグジーと大人の魅力溢れるハリー、エグジーと相棒であるパグ犬J.Bの友情は必見です。アメリカの東部に位置するメリーランド州ベセスダ。そこで生まれ育ったカルメン(アメリカ・フェレーラ)、レーナ(アレクシス・ブレデル)、ティビー(アンバー・タンブリン)、ブリジット(ブレイク・ライヴリー)の4人は髪の色も体型も好きなファッションも全く違うけれど、母親のお腹の中にいる時からずっと一緒の大親友です。4人はたまたま入った古着屋で誰が履いても着こなせる不思議なジーンズに出会いました。4人はこのジーンズを1本買って、それぞれ別の場所で過ごす夏に順番に着こなす約束をします。TATRAS&STRADA ESTはビジネスもホリデーも同じく楽しむ大人にファッションを通じて新しい喜びを発見して頂ける様に目指しているセレクトショップです。“Hi Quality”“S...1947年、アンドリュー・デュフレーン(ティム・ロビンス)は妻と不倫相手の男を射殺した罪に問われ終身刑になりました。身に覚えのない罪に無罪を主張しますが、聞く耳持たれずショーシャンク刑務所へ服役が決まります。入所の日の夜、取り乱した新人受刑者が過剰暴力により死亡しました。それを皮切りに毎日何かしら事件が起こる刑務所内。自分が無罪であることを主張し続け孤立しても希望を捨てないアンディ。やがて先輩受刑者であり外部からの調達を行うエリス・ボイド・レディング (モーガン・フリーマン)や老囚人のブルックス・ヘイトレン(ジェームズ・ホイットモア)ら次第に打ち解けられる仲間もできていきます。旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。夫と一緒にアメリカへ旅行にやってきたドイツ人のヤスミン(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)は、旅行中に夫と喧嘩してしまいます。乗っていた車を降りてトランクを手に何もない道をひたすら歩き続け、モーテル兼カフェ兼ガソリンスタンドである「バグダッド・カフェ」にたどり着きました。モハーヴェ砂漠の中にあるバグダッド・カフェは人も少なくさびれていて、いるのは不機嫌な女主人のブレンダ(CCH・パウンダー)をはじめ、どこか一癖も二癖もあるおかしな人たち。最初は人々もヤスミンを警戒していましたが、いつしか離れがたい友情に結ばれます。原題は「トラベリングパンツ」。女の子が憧れる友情が「スタンドバイミー」なら、男の子が憧れる友情は「トラベリングパンツ」。サウスカロライナやギリシャといった遠く離れた土地からジーンズとともに送られる手紙にお互い勇気付けられ成長していきます。女の子ならではのファッションの話、家族の話、そして恋の話。どんなことがあっても一緒に笑い合える強さに憧れます。続編「旅するジーンズと19歳の旅立ち」では、ひと夏で大きく成長した彼女たちの3年後の姿を見ることができます。今作は、2012年ロンドンオリンピック開会式の芸術監督として式典演出を担当したイギリスを代表する監督ダニー・ボイルを一気に有名にした作品です。主人公レントンと一緒に馬鹿なことばかりやってるベグビー、シック・ボーイ、スパッド、トミーたちは、音楽もファッションも映像も全てが色褪せることなく今見てもカッコイイ男たちです。2017年に作られた続編「T2 トレインスポッティング」では20年後描かれ、実際に年を重ねた俳優陣たちの再共演を観ると、20年経っても変わらないコイツらをより一層大好きになります。16世紀はじめ、燕山君治世下の李氏朝鮮。地方の旅芸人一座の花形チャンセン(カム・ウソン)と女形のコンギル(イ・ジュンギ)は薄給に耐えかね一座を抜けて漢城へ向かいます。たどり着いた漢城で2人は、燕山君と愛妾チャン・ノスクをからかった芝居を演じて人気者になりました。しかし2人の噂は宮廷にまで入り国王を風刺した咎で捉えられてしまいます。チャンセンの巧みな話術のおかげで即刻死刑こそ免れたものの、2人に突きつけられたのは「王を笑わせたら罪を許す」という無理難題。こうしてただの旅芸人であった2人は宮廷の策略や陰謀に巻き込まれていきます。アームレスリング元日本代表/ジムトレーナー/生物学博物館学芸員/一般社団法人JAWA日本アームレスリング連盟常任理事星野リゾートの公式アカウントです。星野リゾートでは、自然や文化、食など、その地域の魅力に触れる様々な体験をご用意しております。すべてのお客様に「ここに来てよかった」と感じていただきたいという気持...チャンセンを演じたカム・ウソンは本作で韓国の映画賞である大鐘賞主演男優賞に輝き、コンギルを演じたイ・ジュンギはこの作品をきっかけにアジア圏内でスターとなりました。イ・ジュンギは背も高く声も低い男らしい男性なのですが、女形を演じるこの映画を観ていると本当に女なのかと思うほど妖艶で美しく映ります。また、そんな美しさに作中でも女に嫉妬され、男に惚れられるなか、友として常にそばにいてくれるコンギルとのアツい友情にはグッときます。互いのためになら死ねる関係って素晴らしいですね。製作国ドイツで初公開かれ20年経ったのにちカンヌ国際映画祭で上映され、日本でも劇場公開された作品です。美男美女が出るわけでもなく、特別美しいロケーションがあるわけでもない、しかし観ているうちにのんびりと漂う世界観に引き込まれていきます。登場人物はみなが絶対的悪人でも、善人でもありません。しかし鑑賞しているとそういったところが自分と重なり他人事とは思えなくなります。騙されたと思ってまずは30分観て欲しい、そうするとこの映画の魅力が分かります。また映画を彩る音楽も素敵でホッと一息つきたい時、落ち着きたい時に見ると安心できる映画です。Copyright © JUKKI Co., Ltd. All rights reserved.信州で車と旅を愛する道楽者。曲者が集まるCLUB Autistaに所属し、酒・肴・温泉を嗜む。名作が多く作られた1994年、この年のアカデミー賞7部門にノミネートしています。惜しくも受賞はならなかったもののAFI(アメリカン・フィルム・インスティチュート)が発表した「感動の映画ベスト100」にて23位、「アメリカ映画ベスト100」にて72位に入るなど高い評価を得て、時が過ぎてなお語り継がれる名作です。感動超大作であり、世の中の不条理なことや溜まっている鬱憤を吐き出させてくれる作品であり、生きる勇気をもらえる映画になっていますので、落ち込んだ時に必ず観て欲しいです。「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」で知られるロン・ハワード監督が、1976年実際のF1世界選手権でのジェームス・ハントとニキ・ラウダのライバル関係を題材に製作した作品です。ゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞にノミネートされ、日本ではKinKi Kidsの2人が吹き替えを務め、ジェームス・ハント役に堂本光一、ニキ・ラウダ役に堂本剛が起用され話題になりました。ライバルとしての側面を描いていますが、実際の2人はお金のない新人時代に一緒に暮らすなど、仲が良かったそうです。ニキ・ラウダ本人は「私がそれを初めて見たときに感動した。ハリウッド的な変更はなく、非常に正確だ。そして、非常に明らかに私を本当に驚かせた」と述べました。人生を選べ、自己中になることほどみっともないことはない、未来を選べ。だけど、それがいったい何なんだ。マーク・レントン(ユアン・マクレガー)と仲間たちは、いつもドラッグによってハイになってるか、ドラッグを買うため盗みをする日々。ドラッグ、喧嘩、アルコール、SEX。希望など持つことのできない閉鎖的な毎日を送る中、人生を賭けた大勝負にでます。彼らはどんな未来を選ぶのか、90年代世界中の若者を熱狂させ、音楽、ファッション様々な分野に影響を与えた、悲惨で陽気な青春映画です。何をするでもなく日々を無駄に過ごしているエグジーことゲイリー・アンウィン(タロン・エガートン)は、チンピラ相手にケンカをしてしまい逮捕されてしまいます。しかしエグジーは「キングスマン」という謎の組織に保釈してもらいました。現状が理解できないエグジーの前に現れた男、ハリー・ハート(コリン・ファース)はこう説明します。表向きは高級テーラー、しかしその正体はどこの国にも属さないスパイ組織こそが「キングスマン」であり、エグジーの父もまたキングスマン候補生であった。そして父と同じく優れた頭脳と身体能力を持つエグジーをスカウトしに来たと言います。これまでとは180度違うエグジーの日々が始まります。広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。田舎町に住む12才の少年ゴーディ(ウィル・ウィートン)たち仲良し4人組は今日も秘密基地で遊んでいます。4人は、少し離れた街で行方不明になった少年が列車に轢かれて野ざらしになっているという情報を手に入れました。死体を見てみたい!ちょっとした好奇心から、不安と興奮を胸に子ども4人だけで死体探しの旅に出ます。小説界で「ホラーの帝王」と呼ばれるスティーブン・キング原作、たった2日間、されど彼らにとっては大きな2日間が、一生忘れられない思い出となります。一流レーサーを夢見るジェームズ・ハント(クリス・ヘムワーズ)は、野性的思考で女に酒に人生を謳歌する感覚派のイギリス人。時同じく一流レーサーを目指すニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)は、その知識と頭脳を活かした論理的思考で自らマシン整備をもするオーストリア人。性格も意見も正反対の2人はレースで何度も顔を合わせるうちにライバルとなり、ついには世界のトップ争いをするほどになりました。シリーズ終盤のドイツ大会でラウダは生命にも関わる大怪我を負ってしまいます。6週間後に日本の富士スピードウェイで開かれるシリーズ最後のレースに間に合うのでしょうか。主題歌ベン・E・キングの『スタンド・バイ・ミー』は誰もが必ず聞いたことのあるはず。今作は少年たちの感情の機微が丁寧に描かれ、誰しも忘れていた子供の頃を思い出し懐かしくて愛おしい気持ちになります。年を重ねるにつれて強く思うのですが、こんなにも純粋で儚い友情はこれから先の人生においても、もう手に入れることが出来ないのだろうなと、鑑賞後はノスタルジックな気持ちになります。この作品は観るときの自分がどんな経験をしてきたか、どんな立場になったかで見えてくるものが変化します。大人になってから観るこの作品は捉え方も変わってくるので、一度と言わず何度でも見て欲しい作品です。家電量販店に勤めるアンディ(スティーヴ・カレル)はオタク趣味を持ちつつ、人当たりも良く平凡ながら充実した日々を送っていました。ある日、同僚であるデビッド(ポール・ラッド)、ジェイ(ロマニー・マルコ)、キャル(セス・ローゲン)の3人とポーカーをしていると、世間話からいつの間にか下ネタ話に移ります。当たり障りのないことしか話さないアンディはどこかぎこちなく、問いただしてみると彼は40歳にして童貞だということが分かりました。そして翌日から同僚たちはアンディのために様々なアドバイスを送り、本人は乗り気でない恋人探しが始まります。友情を描いた映画の面白いところは、10代の青春映画はもちろんのこと、30代、40代の大人が主人公の作品もあること。そしてストーリーもヒューマンドラマからサスペンス、コメディやSFなど多岐に渡った幅広いジャンルがあるところも魅力です。難しい専門用語や複雑な人間関係もほぼありませんので、気楽な気持ちで観て心が軽くなる作品ばかりです。