あと、筆談なら通じると思ってる連中に言いたいんだけど、こちらが書いたものが相手に通じるという前提なら、当然相手が書いたこともわからないといけないわけです。中国語の文章読めんの?台湾では日本語が通じるなんて話がありますが、それいつの話だよと思います。確かに私が初めて台湾に行った30数年前は、日本語世代の台湾人がそこらじゅうにごろごろいたので、中国語できなくても困りませんでした。毎年最低でも1回、多い時では3回台湾に行くようになったのは2001年からのこと。つまり17年前のことで、そのころも、例えば龍山寺あたりだと日本語世代のおじいちゃんおばあちゃんが、日本人を案内してやろうと待ち受けていました。彼らは日本人と日本語で話したいだけで、もちろんガイド料などとらずにお参りの仕方や神様の由来などを親切に教えてくれました。2005年の228紀念日に、228紀念公園の集会に参加したときは、日本語で会話してる台湾人のお年寄りがいてビビリましたからね。台湾に住んでいるときは、台湾在住の日本人にもたくさん会いました。中には私など足元にもおよばないくらいに中国語が堪能で、台湾語までできちゃう人がいれば、逆に中国語がまったくできないという人もいました。台湾人と交流したいなら、最低でも中国語、できれば台湾語もできたほうがいい。特におっさんは台湾語で話しかけられることが多いです。私などはしょっちゅう台湾語で話かけられるので「ごあしーりっぷんらんたいぎーてぃあぼー=わし日本人で台湾語わからんのよ」って台湾語で言ってました。台湾語で会話はできないけど、その程度のことと挨拶ぐらいならできますし、なんなら台湾語で話してる2割3割ぐらいなら聞き取れます。私は町歩いてるとなんでかお年寄りと外国人に道を聞かれることが多いです。外国人がこっちに道を訪ねてくるときは、片言の日本語か英語でなんとか言葉で自分の意思を通じさせようとしますよ。それが当然でしょ。相手が日本語できないときは、こっちも中学生以下の英語でなんとか伝えようとがんばりますわ。しかしそれも昔の話。日本語世代の台湾人はどんどん少なくなっています。1945年に日本が台湾の統治権を放棄してからでも73年経っています。かろうじて日本語教育を受けた人でも80歳です。さらには、73年間日本語を使い続けてきた人以外は日本語を忘れてしまっている場合も多いです。台湾には、日本語を忘れまいとして日本語世代の方を中心に集まる日本語の勉強会のようなものもありますが、どんどん人が減っていってしまっています。それも時代の流れですから、時間を押し止めることができない以上どうにもできません。台湾では英語教育は日本よりかなりしっかりやるので、30歳以下の台湾人ならおそらく英語のほうが通じます。まあ台湾では実のところ日本語オンリーでも生活できるんですよ。日本料理店とか、日本人客が多い高級レストランを選んでいけばいいだけです。日本人がやってるバーとかカレー屋、洋食屋もありますし。でも、そんなところばっか行く生活で楽しいのかなとは思います。確かに日本語は漢語由来の単語を使わないと成り立たない言語ですけどね、その単語を並べたところでまずは通じませんから。まあ「手洗」ぐらいは通じるだろうけど。もちろん、若い世代でも日本語を勉強している人はいるし、観光スポットでも日本語がある程度通じる場合もあります。しかし、基本的には今の台湾で日本語はほぼ通じません。台湾で飯食ってるとたまに勘違いしたバカな日本の中高年が日本語でがなりたてて注文しているのを見ることがあるけど、店の人にとっては迷惑このうえないですよね。相手と意思疎通するためには、相手の言葉を勉強するのが最低限の礼儀じゃん?その礼儀もできてないやつが「気持ちが通じれば」とか一見きれいごとっぽい傲慢なこと言うからイラッとするわけですよ。 台湾では日本語が通じるなんて話がありますが、それいつの話だよと思います。確かに私が初めて台湾に行った30数年前は、日本語世代の台湾人がそこらじゅうにごろごろいたので、中国語できなくても困りませんでした。 日本語世代のお年寄りはどんどん減っている. Copyright© 【台湾】台北ホテルおすすめ人気ランキング!台湾通の宿泊レポート! , 2020 All Rights Reserved.日系ホテル以外で日本語が通じるホテルの特徴は、ホームページ等で「うちのホテルは日本語が通じるから安心してね!」といった記載があることです。言葉が通じない心配がまったくなく、日系ホテルらしい最高品質のサービスを受けられるので、安心してゆったりと過ごしたいあなたにおすすめです。高級ホテルですので相場よりも料金は高めです。しかし、せっかくの台湾旅行ですので、安い低品質なホテルを選んで失敗するよりは、良いホテルを選んで素敵な思い出を作ることに投資した方がいいと思いますよ!安心の日系ホテルであり、ホテル内では一切英語・中国語を使う必要なし!言葉を気にする必要がないので、集中して観光を満喫できますよ。「日本語が通じるホテル = 日本人観光客の獲得に力を入れている」なので、日本語のホームページが用意され、日本語が通じることを強く訴求しています。台湾旅行でも「大浴場のあるホテルに泊まりたい」という日本人は多いのではないでしょ …最近、台湾の台北アリーナを訪れる日本語観光客が増えています。その理由は、 &nb …日本でおなじみのビジネスホテル。スタッフの対応も日本品質であるため、日本語もばっちり。部屋の作りも日本のものと同じなため、違和感なく過ごせます。そこで、本記事では、台湾・台北で日本語が通じるスタッフが多くて便利なホテルをご紹介します!その他にも、「立地の良さ」、「高級感」、「部屋の広さ」のすべてで超一流です。海外のホテルには珍しく大浴場もあるため、夜に観光に疲れた体を大浴場で癒やしてのんびりできます。大浴場はご年配の方に人気があるため、両親と旅行に来ているなら喜ばれると思いますよ。海外旅行で良いホテルを利用するなら、寝るだけではもったいないですよね?ホテルでゆ …日本語が通じるホテルに泊まりたいけれど、「せっかくの海外旅行。できれば日系ホテル以外に泊まりたい!」というあなたにおすすめです。寧夏夜市(ニンシャー・イエスー)は、台湾を代表する人気の夜市のひとつです。 &n …私の知っている話だと、タクシーに財布を忘れた人がホテルのスタッフに相談したら、タクシー会社に問い合わせてくれて財布が戻ってきた!・・なんていうエピソードもありますよ。旅行での楽しみの一つが「ホテルの朝食」だと思います。普段は食べれないような美味し …外国語が苦手だと海外旅行は不安になりますよね。何か困ったことが起きても、言葉がわからないので誰かに尋ねたり、助けを求めたりできないので困ってしまいます。本記事で紹介するホテルはすべて、日本語が通じるホテルスタッフが常駐し、スタッフの日本語教育に注力しているホテルだけです。なので、立地や値段等も判断材料にして総合的に選べばOK!台北には多くのホテルがあるので、「どのホテルに泊まったら良いの?」と悩んでしまい …日系ホテル以外でも、台北は日本人の人気の観光地ということもあり、日本語を話せるスタッフがいるホテルは多いです。 「クレジットカードを持っていない。」 「クレジットカ …台湾唯一のJAL(日本航空)ホテルズチェーンのホテル。流暢に日本語を話すスタッフが揃っているため、英語・中国語は一切不要です。旅行の思い出を決めるものの一つは、「宿泊するホテル」です。せっかくの台湾旅行です …ビジネスホテルであるため、ホテルでの贅沢な過ごし方は期待できません。ホテルは ”寝るだけでいい” と割り切れる人におすすめです。日本の「久米設計」で大改装されたデザインは高級感があり、台湾政府観光局の厳正な審査によって最高ランクの5つ星ホテルにも認定されています。これほど満足度の高いホテルは台北にはないので、「オークラプレステージ台北」を選べば後悔することはありません!せっかくの海外旅行で窓が小さくて外の眺めが悪いと気持ちまでふさがってしまいます。 …本記事では日本語が通じるホテルとして、「日系ホテル」と「それ以外のホテル」を紹介しました。