ブラジリアン柔術の帯の結び方には、いくつかの種類があります。ルールなどで「こう結ばなければならない」と決まっている訳ではないので、各々が好きなように巻くことができます。と言っても、見栄えの良さなどの関係で、 ほとんどの人が同じ巻き方をしています ね。 ブラジリアン柔術で帯は色々な意味で大切です。結び方もある程度ルールで決まっています。 大きく分けて3種類 帯の結び方には大きく分けて3種類あります。他にもありますが、代表的なのはこの動画にある3つでしょう。 タグを右にするとか左にするとか、さらにこだわりがある人もいますね。
写真その1の時に名前を書いているところを表に向けないと、帯を絞めたときに裏向きになってしまうのでご注意ください。先ずは、上衣を表をむけて広げ、「下がり:ひし形の縫い目が入っているところ」の部分を綺麗に合わせます。そして、一番外側の帯(名前が書いていないほうの帯)を一番内側に下から上へ通します。(写真 その4)さらに、名前が書いてある方の帯を写真その5でできた輪の中にいれるとともに、内側と外側の帯の間に差し込みます。(写真 その6)ここからが少しややこしいのですが、写真その4で手に持っている帯を写真その5のように内側と外側の帯の間に差し込み、輪を作ります。ぐるぐると帯を2周しましたら、帯の重なりの一番内側の帯(名前が書いてある部分)を下に引っ張り出します。(写真 その3)幼児・小学生の帯はとにかくほどけることが多く、練習や試合などに支障をきたします。ここでは、ほどけやすい帯をほどけにくくする結び方を説明します。柔道着のたたみ方の説明をします。このたたみ方も私が諸先生方に指導いただいたものであり絶対的なものではありません。要は、柔道家の魂である柔道着に対して失礼のないたたみ方であれば問題ないかと思います。そして、帯の両端を持ち勢いよく帯を絞め完成です。(写真 その8)普通に帯を絞めると背中で二重に交差してしまいますが、この結び方をすると、帯はきれいに一本にまとまります。(写真 その9)この結び方は、本当になかなか外れません。約二時間の稽古の終わりまで外れることがありません。着替える時に「先生外してー。」と子供たちが言ってくるぐらいです。 この間メーカーの人に帯の結び方を教えてもらいました。これで結ぶと、「帯の位置がかっこいい位置になる」のと、「タグが必ず上を向く」のと、「後ろがクロスしない」んです。ってことで写真で紹介♪1.まずはギのタグがついてる部分を腰骨に当てます。きち 柔術の帯は空手や柔道のように段位による色分けがあります。 柔術の帯の色の種類や結び方、素材や長さなどによる選び方を解説していきます。またおすすめの帯ランキングもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。 柔術の帯の種類をチェ 柔術の帯の締め方のよくある間違い. 4つ目のjiu jitsu classの動画では初心者あるあるも紹介していますね。 こんな帯を締め方をしている人がたまにいますよね。 練習前にはしっかり締めていても、途中でほどけた拍子に咄嗟に締めると、こんな形になったりすることもあるでしょう。 何通りもある. コナー・マクレガーほど有名人じゃなくても誰がどこで見ているか分からないご時勢です。特に道場内で指導する立場の人や上の帯の人は気をつけたいところですね。柔術の帯と柔道の帯にはいくつか違いがあります。ひとつは柔術の帯には柔道にない色がたくさんあること。もうひとつは柔術の帯にはストライプをつける箇所がある、という点じゃないでしょうか。これが空手やテコンドーとなると、素材、質感、サイズなどが全く変わってきます。これらの掲示板ではヒクソン・グレイシーが左側にストライプのタグを持ってきているから左側が正しい、エリオ・グレイシーが右側にしているから右側だ、といったような不毛な議論がされていて、意見は真っ二つに分かれているようです。人によっては柔道の白帯や黒帯を柔術で使ったりする人もいますね。特にミズノの黒帯は日本だけでなく海外でも人気です。柔術の帯の締め方にはオーソドックスなものもあれば、かなり個性的なものまで様々なスタイルがあります。いずれにしろ最終的にきれいな結び目ができれば、特にどれが正しくて、どれが間違っている、ということはないと思います。それぞれ自分に合った方法を模索してみましょう。初心者のときは何かと間違えやすい柔術の帯の締め方。人それぞれスタイルに違いがあって、一体どれが正しいのか混乱してしまうこともあるでしょう。そこで帯の締め方について掘り下げていきたいと思います。一度、UFC王者のコナー・マクレガーが柔術道着姿の写真をSNSにアップしたことがありますが、そのときの帯の締め方が怪しかったことから、ブラジル人格闘家が批判を浴びせたこともありました。僕はこれまでストライプのタグは左側に持ってくるように教わってきたこともあって、個人的には何も疑問に持たず、そうしてきました。一説によると心臓が左側にあるからストライプも左側にするべきなんだそうです。また、侍が左側の腰に刀を差していたから、その習慣が格闘技にも受け継がれ、柔術にも反映されたという説もあります。練習前にはしっかり締めていても、途中でほどけた拍子に咄嗟に締めると、こんな形になったりすることもあるでしょう。ただし、往年の名選手たちが、右側にして記念撮影をしている写真などを見ると自信がなくなってきますね。要するにどっちでもいい、というのが答えなのかもしれません。あるいは道場によっても違うのでしょうか。あなたはどちら側にストライプのタグを持ってきますか?間違って帯を結んだためにこうして上向きになってしまっている人もいます。白帯ならまだしも、色帯になってもこうしたミスをしている人をときどきみかけます。そんなときは「あの人、茶帯にもなって、帯もろくに結べないの?」なんてことを影で言われてもおかしくないので注意が必要です。柔術におけるストライプは、各帯のレベルや黒帯の段を示すときに使われますが、帯を締めるときにこのストライプのタグを右側にするべきか、左側にするべきかはネット上でもよくディスカッションされています。特に初心者にとっては答えが欲しいところですよね。 ここでは、ほどけやすい帯をほどけにくくする結び方を説明します。 変則的な結び方ですのでご注意ください。 先ず、名前が書いてある部分を腰の右側に 名前が見えるように当てます。(写真その1) 次に残りの帯をぐるぐると腰を2周させます。