?制度改正のスケジュール取得・運用の課題をテーマに、ISOプロのコンサルタントが講座形式で解説審査の結果、要求事項を満たしていると判断されればISMSの認証登録となるのです。ただし、審査は1度きりではなく、1年に1回の継続審査、そして3年に1回の再認証審査を受ける必要があります。また、言葉で「情報セキュリティ対策について取り組んでいる」といっても、説明としては十分とはいえません。国際基準に基づいた第三者評価の認証を受けているということで、情報セキュリティへの取り組みについての信用度が高まります。また、従業員の情報セキュリティに関する意識やモラルの向上に役立ってくれることでしょう。ISMS認証を取得することで、顧客からの信頼度の向上や差別化、そして説明責任を果たすことができます。【2020年6月開始】HACCPが日本でも義務化!事業者は何をしなければならない?似たような情報セキュリティに関する認証であるプライバシーマークと比べても、企業規模によってはコストがかかるでしょう。これぞ従業員の意識改革!製造販売業が取り入れた総合マネジメントシステムまた、取引企業から認証の取得を求められることもあるでしょう。そのため、ISMS認証を取得することで、売上機会に恵まれる可能性があります。ISMS認証を受けるメリットとしては、対外的なものと社内的なものの2種類のメリットがあります。対外的なメリットとしては、次の通りです。【初めての人向け】ISO9001とはなにか?わかりやすく説明します【Pマーク入門】規格の詳細から要求事項・取得のノウハウまで徹…タレント揃い!「人」にこだわるIT企業のISO導入成功の鍵さらに、誰がどの情報を有しているのかを業務フローに組み込むことで、業務の効率化による労働生産性の向上が期待できます。では、果たしてISMS認証を取得することは、企業にとってメリットがあるのでしょうか。また、逆に取得することでデメリットが生じることがあるのでしょうか。詳しく解説します。人気のコラム社内的な最も大きなメリットは、情報セキュリティリスクの低減です。ISMS認証の基本を抑えよう!情報セキュリティマネジメントシステムとは?【コニカミノルタジャパン】ITソリューション事業の積極展開へ向けISO取得それに加えて、現状の管理作では不足していると組織のトップが判断した場合、情報セキュリティを向上させるために、ITシステムによる対応が求められるケースもあります。Copyright © ISOプロ All Rights Reserved.ISOを初めて取得する方や運用中の方のお悩みを基礎知識から実際の取得・構築・運用・継続や更新についてステップ形式で解説していきます。気になる費用などの情報も満載です。ISMS認証取得には、もちろんデメリットもあります。主なデメリットとしては、次の通りです。