アジアンノットと呼ばれる手芸をご存知でしょうか。紐を色々な結び方で結んで組み合わせていくと立派な飾りの装飾になっていきます。こちらの記事では基本的な結び方からアクセサリー、ストラップや小物などの作り方をまとめて紹介します。

ロープやビニール紐で棒を束ねるときに使える巻結びを子供でもカンタンに作れる方法を紹介しています。この結び方を応用すると棒をまとめるのもカンタンにできます。応用すればダンボールや雑誌もビシッと締め上げることができますよ。写真付きでわかりやすく解説しています。 くす玉といったら「垂れ幕」でしょう。 私達は、くす玉の球体に貼る予定の ”金色の包装紙” が余りそうなくらい大判だったので、この紙を使うことにしました。 「派手な方がいいよね?」 と言い、 縁を折り返して金縁にしているところです。 折り紙で作ったくす玉。きれいで可愛い~!でもどうなってるの?どうやって作るの?難しそう……と思ってしまいますよね。複雑そうに見えますが、実は意外と簡単なんです。伝承のくす玉の詳しい作り方をご紹介しますので、ぜひトライしてみてください!くす玉ではないですが、同じパーツでクリスマスのリースもできます。赤と緑で作れば、一気にクリスマスっぽくなりますね。小さめの折り紙でくす玉を作って、クリスマスツリーのオーナメントにしてもいいですね!こちらは海外のサイトで見つけたくす玉。12枚のお花の形の紙から組み立てて作ります。英語のサイトですが、写真つきの詳しい作り方が載っており、PDFファイルの型紙も利用できますので、挑戦してみたいですね。上の写真のブルーのバラはオリジナルで折り方が紹介されていませんでしたが、こちらのバラは折り方が掲載されていました。参考にしてみてください。平面の写真ではわかりにくい場合は、動画で折り方を見てみましょう!コスモスのくす玉です。色使いが本物のコスモスのようで、とってもキュートです。薄いブルーの紙で作ったバラのくす玉。ゴージャスなバラのイメージがよく出ていますね。ウエディングシーンで使いたくなる可愛さです。くす玉には、さまざまな種類や作り方があります。どれも豪華で、作るのは大変に思えますが、ひとつひとつのパーツは簡単にできるものが多いです。さまざまなくす玉と活用アイデアをみてみましょう!桜のくす玉です。ひとつひとつのお花の形がちゃんと桜の花のようになっていて、完成度が高いですね。こちらのパーツをたくさん作ると上の写真のくす玉ブーケが作れます。ひとつの花を作るのに、最低5個のパーツを作る必要があります。折り紙をたくさん準備して作ってみましょう!和紙の折り紙で作るとこんな感じになります。さまざまな色や柄が重なって、きれいですね。七夕飾りのくす玉の作り方動画です。はさみで切りこみを入れて作るので、はさみを準備しましょう。上の桜のくす玉とは少し違いますが、手作りキットも販売されています。こちらなら簡単に作れそうですね。こちらもくす玉ではありませんが、大小さまざまなパーツをたくさん作り、ボックスに入れて花束風にしています。ピンク、黒、白に色をしぼっているのがオシャレに見えるポイントかもしれませんね。真ん中にボタンをつけて、キュートに仕上げています。小さめのくす玉を作って、クリスマスのオーナメントにしてもいいですね!白いツリーに、カラフルなくす玉が映えますね。 毎日毎日何気なく結んでいる紐。でも、紐の結び方にたくさんの種類があるのを知ってますか? 便利で役に立つ結び方はたくさんあるのです。そこで、知っていればキャンプや日常生活、災害の時に役に立つ便利な紐の結び方をご紹介します。 【ロープの結び方】巻き結びの強化版! ... 【引っ越し便利】段ボールを紐でまとめる方法「男結び」(いぼ結び) - Duration: 5:44. All Rights Reserved. あわじ結び: あわじ玉: 玉結び: つゆ結び: とめ結び: ひと結び: 几帳結び: こま結び: 吉祥結び: みょうが結び: 国結び: 平結び: かごめ結び (十角) かごめ結び (十五角) 玉房結び: 唐蝶結び 梅結び 『君の名は』で多くの人にその魅力が伝わった「組紐」ですが、結び方には種類があります。そして、各種類にそれぞれの意味が付けられているのです。組紐とは何なのか、必要な道具についてを踏まえ、結び方の種類・意味・組み方・参考になる本をお伝えしました。 写真がおしゃれで見ているだけで楽しい。組紐の基本だけでなく、道具や材料まで丁寧に解説されているので、これから組紐をはじめたいという方にぜひ見ていただきたい一冊です。「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...トンボの飾り結びは、着物の帯などで用いられることがあります。巾着の紐や、クラフト素材に用いられることもあります。いずれの用途も組紐をただ縛り付けるだけでも良いのですが、ちょっとした遊び心でトンボ結びをしてみるもの面白いです。トンボの組紐としての意味は不明ですが、日本における象徴性としては縁起物です。後退できない特徴を持つことから、決して退かないという強い姿勢が武士に好まれたと言われています。ジャポニズムと呼ばれる西洋で発展した日本画影響の絵画思想では、トンボは日本を象徴する虫として扱われました。トンボの飾り結びは、日本の組紐文化に最適な結び方ということです。着物の帯の飾りとして用いられる意味も分かります。梅結びには「人と人をつなぐ」意味がありました。愛情や友情に基づく絆、チームワーク、復興などで皆が支えになることを表す時などに最適な意味を持つ結び方なので、作れるようになるとさまざまな場面で活用できることでしょう。インターネット上の結び方の図だけ見ると難しそうに見えますが、比較的に簡単な結び方です。初心者など、まだまだ組紐飾り結びに不慣れだと感じる時には梅結びから練習していきましょう。組紐は結び方さえ分かれば年齢を問わず誰にでも結べるものです。興味を持ったのであれば、一度組紐教室に足を運んでみると良いでしょう。いきなり組み台などを揃えるのは後々の飽きが心配なので、まずは組紐を作るということに触れてみてはいかがでしょうか。組紐を作ることには興味がないのであれば、色々なところにある組紐を見たり手に取って触れてみることをおすすめします。「どうやって結ばれているんだろうな」と考えるだけでも、組紐の長い歴史および文化を感じることができます。『君の名は』で多くの人にその魅力が伝わった「組紐」ですが、結び方には種類があります。そして、各種類にそれぞれの意味が付けられているのです。組紐とは何なのか、必要な道具についてを踏まえ、結び方の種類・意味・組み方・参考になる本をお伝えしました。組紐は技術の1つなので、本を見て学んだ方が分かりやすいこともあるでしょう。組紐初心者でも結び方が分かる、オススメの本をご紹介します。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。「角打ち」「平打ち」「丸打ち」といった基本的な結び方に意味というものはありませんが、使用される用途が異なります。生活での需要が高いのは「丸打ち」で、巾着袋の口を閉める紐によく用いられます。「平打ち」はミサンガのような扱いができる形状なので、キーホルダーやネックレスなどに用いられることがある結び方です。飾り結びでよく用いられるモチーフは「梅」と「菊」で、結び方としては「あわじ結び」「総角結び(あげまきむすび)」「二重叶結び」「玉房結び」などが用いられます。「梅結び」は5枚の花弁を持つ梅花の姿から、人と人をつなぐという意味が連想されました。絆や人脈、何かの縁などを示す時に最適な結び方です。「菊結び」には延命長寿の意味があり、末永く生きるようにという思いを込める時に使用されます。菊結びは髪飾りにも最適なデザインとして、ヘアピンにくっつけるアイデアも考案されています。多くの採用担当者は、あなたの「人となり」を判断する材料として「趣味特技」欄までチェックしています。だから、適切に趣...「角打ち」は、紐の断面が四角になる結び方です。クッキリとした印象で頑丈にも見えます。「平打ち」は、その名の通り紐の断面が平たくなる結び方です。シンプルで柄が見やすい印象があります。「丸打ち」は、ロープのように断面が丸くなる結び方です。組んだ目が蛇のようにも見えます。「飾り結び」は、組紐を結んで花などの形にする結び方です。組み台で作った組紐を、組み台から外して結びます。生活の中では、ご祝儀袋などに見られます。神社やお寺に赴くと、仏具としての飾り結びが施された組紐を見ることができます。いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。調べてみると意外に簡単で、何に...叶う意味を持つ二重叶結びは、お守りに用いられる結び方なので組紐でハンドメイド作品を作る時にも用いることができる飾り結びです。叶う=願掛けということで、自分用のお守りをハンドメイドしても良いでしょう。それほど難しくはないため、飾り結びの基礎に慣れてきた頃であれば作ることができます。組紐は映画『君の名は』で各国に知れ渡ったもので、その名の通り組んだ紐のことを言います。紐を組む文化は、日本だけでなく世界各国でみられます。そのため、国や地域によって紐の組み方や用途が異なります。日本では3つ以上の束を組み合わせて作ることが基本で、武具・仏具・茶道具・着物に用いられます。飾り用から実用的な使い方まで幅広く活用されました。現代でも組紐はいたるところで用いられていますが、着物や武具を使用することが減ったためこれまでとは別の用途で使用できるように工夫されるようになります。キーホルダー向けの大きさや組み方にして販売したりなど組紐文化を絶やさないように、これまで色々な用途に活用された経験を活かして工夫が施されているのです。『君の名は』の影響で日本国外の人々からも、組紐に注目が集まっています。組紐を作る時にはそれ用の道具が必要になりますが、入手が難しい方は紙コップに切り込みを入れて代用したり、木材から自作で道具を作り上げる方もいるそうです。日本でも『君の名は』の影響で組紐を学び始めた方も多くいます。日本の組紐文化では日本らしいデザイン性が表れているため、これからも絶えることなくその魅力に惹かれる人がいることはありがたいことです。では、組紐に必要な道具とは何でしょうか。結び方をお伝えする前に、組紐を行う上で必要となる道具についてご説明します。通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...菊結びには「延命長寿」の意味があるため、これからの良き人生の歩みを願う相手(子どもなど)や祖父母へのプレゼントに向く結び方です。ただ、菊結びは難易度が少し高めです。複雑な結び方になりますが、練習を重ねることで作れるようになります。組紐には、基本として「角打ち」「平打ち」「丸打ち」といった3種類の結び方があります。そして、飾り結びと呼ばれる結び方では花などの形で組紐が作られます。その飾りっ気のある結び方にはモチーフとなるものが用いられることが多いため、結び方およびモチーフによって意味が異なります。丸台で組む紐、ディスクを使って組む紐がほぼ同じ数載っています。とても丁寧に説明してありますし、何よりも配色のセンスが絶妙で眺めているだけでも楽しいです。記載されている内容は2017年09月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。まず必要となる道具は、組紐を組む「組み台」です。組み台には「高台」「角台」「丸台」「綾竹台」といった種類があり、各種類によって作ることができる結び方が違います。結びたい結び方に合わせて組み台を変えるわけですが、初心者の場合は「角台」が用いられます。組紐体験で用いられる組み台は「角台」、組紐が好きで続けている方は「丸台」の所持者も多いです。続いて、必要となる道具は「糸」です。組紐に用いられる糸は「絹」で、現代では化学繊維も用いられますが「絹糸」を使用した方が組んだ時の締まりが良くなります。ただ、化学繊維の方が安価で入手しやすいため自身の技術度と経済面を考慮して糸の素材を選びましょう。「糸」を「組み台」に垂らして組んでいくことが組紐作りのスタイルですが、糸を垂らすために必要となる道具は「組玉」と言います。糸を組玉に巻き付けて、組み台の種類ごとにある掛け方に合わせて垂らしておきます。ミシンで使用するボビンと似た役割がありますが、組玉は垂らす必要があるため鉛付きです。色々な種類があるため、鉛無し(木だけ)タイプもあります。丸台と角台では、組玉の他に「錘板(おもりいた)」を使用することもあります。袋などに入れて組玉の重さ調節を行いますが、重さ調節には「錘板」以外の物を用いても問題ありません。組紐で使う道具のことなど、基礎知識から記載されている本です。初心者に優しい内容となっており、結び方も分かりやすく詳しく載っています。50通りの組み方が説明されているので、初心者から成長して基礎的なことは十分になった時まで参考になるでしょう。この本を見て、片方無くしてしまったお気に入りのカフスも、大好きな和風のネックレスの留め具の部分も「釈迦結び」だったことを知り、感激しました。写真の図解がわかりやすくて、まったく初めてなのですが、本当に結べました。表紙の写真はひもばかりですが、中を見るといろんな作品が載っており、その実際の使用例がおしゃれで、見ているといろいろと夢が膨らみます。和物の世界には憧れるけれどあまり縁のない生活なので、洋風のものにワンポイントで取り入れられるのは嬉しいです。組紐の基礎的なことからデザインまで、見やすさを重視して記載されている本です。小物レシピも載っているため、基礎を覚えてからすぐに何か作品を作ることができます。あわじ結びも、それほど難しくはありません。あわじ玉という、あわじ結びを結び方を使用して玉を作る方法もあります。選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...組紐の結び方ではなく、飾り結びの方法が記載された本です。組紐だけでも面白味はありますが、組紐を飾り結びを施した方がより良い時もあります。飾り結びの種類は組紐の基本的な結び方より数が多いため、本で各種類の結び方を見れるものがあると便利でしょう。この本は初心者でも作れる種類が記載されているため、これから飾り結びを学びたい方の参考になります。「あわし結び」は左右の端に飛び出た部分を引っ張るとより固く結ばれる結び方で、その固い結び様から結婚式など人生1度が望ましい祝い事に対するご祝儀袋で用いられます。「総角結び」は7世紀前後の壁画にも描かれているほど古い歴史を持つ結び方で、魔除けの意味があるとされています。「二重叶結び」は、願いが叶うという意味があります。結び目の見え方が裏表で異なり、表は「口」裏は「十」に見えることから「叶」の漢字が連想されたことが意味の由来です。お守りに用いられる結び方でもあります。「玉房結び」は難しい結び方ですが、コースターややブローチといった飾りっ気ある平面状で使用できる結び方とされます。かごめ結びは、カゴの目のような結び目になります。梅結びよりもシンプルな結び方で、花のようにも見えることから初心者でも使いようによっては良き飾り結びになります。十角と十五角の結び方があり、十五の方が網目が多くなります。見た感じは十五角の方が複雑に見え、花っぽいです。イメージするデザインや用途に合わせて、十角か十五角を活用しましょう。飾り結びに慣れていない方は、かごめ結びから練習すると基礎的な感覚が分かります。まずは十角から練習を始め、次に十五角の練習をしてみましょう。最適な動画が見つからなかったため、以下のリンク元を参考にしてください。魔除けの意味を持つ総角結びは、仏具や日本楽器などの装飾で用いられます。比較的に難しさは無いので、少し慣れてきた頃の練習に最適な結び方です。